鹿鼎記 ろくていき [武侠ドラマ]
出演:
トニー・レオン 「恋する惑星」
アンディ・ラウ 「墨攻」
カリーナ・ラウ 「インファナル・アフェア 無間序曲」
あらすじ:
幼いころから清の皇帝の康熙帝と親友関係である
韋小宝は宦官として皇帝に仕えていた。
得意の話術で出世していき、オーバイを倒した
時から、皇帝に絶大な信頼を得ていく。
だがある日、ひょんなことから反清復明の香主になり、
清の皇帝と明の国を復興させようとする天地会と
板ばさみになってしまう・・・・
感想:
トニー・レオンとカリーナ・ラウの夫婦共演や有名なキャストが
かなり出ている1984年の古い作品です。
義侠心はあるが、口だけ達者の韋小宝が、いろいろな組織の
なかで愛想を振り撒き仲間にしていくハーレムドラマです。
初めに2008年版の「鹿鼎記」を見てからこの作品を見たが、
ほとんど内容が変わらず、ロシアのソフィアの関係が
よく描かれているのと子供時代の韋小宝がないことぐらいな
感じです。やっぱり時代を感じるというか、化粧の仕方が
ケバすぎて、全員、美人だとは思わなかった。
この作品を見た後に2008年版の新しい鹿鼎記を見たら、
感想が変わってきたかもしれないが、内容は面白いが
物足りなさを感じた。新版の公主様と小宝の関係性が
面白すぎて、見るなら新版をオススメします。
評価: 65点
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